Becky!(B2.exe)が実行中でしたら，前もって終了しておいて下さい。

共有ライブラリ BeckyAx.dll を，Becky! のプラグインディレクトリにコピーします。デフォルトのインストール環境では，"C:\Program Files\RimArts\B2\PlugIns" になっていると思います。皆さんのインストール状態に合わせて配置して下さい。

次に，ActiveX サーバとして登録する操作を行います。コマンドプロンプトを開いて上記ディレクトリに移動し，regsvr32.exe を使って登録します。

ダイアログが表示され，ActiveX が登録されます。

ここで一部の方には申し訳ありませんが，手作業の修正をお願いします。BeckyAx.dll は ActiveX サーバですが，実際にActiveXとして動作するのは DLL ではなく，B2.EXE の方になっています。現在のプログラムでは，このパスの検索ができていません。現状は，B2.EXE のパスが以下の場所であると決めうちで登録を行っています。

これ以外の場所に Becky! をインストールされている方は，以下のレジストリの変更をして下さい。

登録時は，ここに先ほどのパス C:\Program ... 画設定されていますので，ここに B2.EXE のインストールパスを設定して下さい。ここで Becky! を改めて起動してみて下さい。PlugInのインストールを確認するダイアログが表示されると思います。

動作を確認しましたら，一度 Becky! は終了しておきます。

同梱のテストプログラムを使用して，インストール状態のテストを行います。BeckyClient.exe を起動すると，Becky! が自動的に起動してくるはずです。